ベートーヴェンの生涯 (岩波文庫)
この作品が執筆されていた頃はベートーヴェンのヨゼフィーネのへの熱烈な恋愛がしたためられた「十三通の恋文」がまだ、発見されていなかったので、ロランは不滅の恋人の相手をテレーゼにしているが、これは誤りだ......
ジャン・クリストフ 全4冊
読書家をもって任じてきたが、これほど感動させられた本にはかつて出会ったことがない。
西洋の言葉から日本語に訳すのは無理がある。この作品でも訳のギクシャクした文体に当初はかなり抵抗があった。しかし一度......
ジャン・クリストフ 1 改版 (1) (岩波文庫 赤 555-1)
あまりにも繊細で情熱的な性格故に,周囲に対して寛容に接することが出来ず,徐々に孤独になってゆく孤高の天才ジャン・クリストフ.
自分の演奏を真剣に聞かない無知で傲慢な聴取に対し練習曲を弾きこう叫ぶ......
魅せられたる魂〈1〉 (岩波文庫)
人はなぜ、それぞれの困難を生きぬくことができるのか?その原動力はどこから来るのか?読後になお胸を襲う問いかけである。登場人物たちは深く傷つき、叫びながらも生きるのをやめない。それはそのまま、私たち読......
トルストイの生涯 (岩波文庫)
トルストイは偉大である。作品もさることながら、その思想において、さらに偉大である。
本書は、トルストイの熱烈な信仰者であるロランによって書かれた、ルストイの人生の歩みと、その思想の変遷と、それに伴......
ミケランジェロの生涯 (岩波文庫 赤 556-3)
この本に描かれているミケランジェロ像は、必ずしも「立派な人」ではありません。 それでよいのだと思います。 芸術というのは、ある人間が現実に適応できなかったときに生じる欲求不満に対する代償行為である......
ジャン・クリストフ 2 改版 (2) (岩波文庫 赤 555-2)
海外小説は原文で読めるにこしたことはないのですが、この豊島氏の翻訳は大変すばらしものでした。訳者の作品の理解の深さ、そしてデリケートな日本語表現によって文章がとても生き生きと新鮮であり、ロマンロラン......
ジャン・クリストフ 4 改版 (4) (岩波文庫 赤 555-4)
名作と呼ばれるにふさわしい素晴らしい作品。今まで西洋文学小説に疎かった私にとっては、その細やかな心理描写と、鋭い人間批評に衝撃を受けた。完璧にこ世界にはまってしまった。クリストフが、さまざまな体験(......
ジャン・クリストフ 3 改版 (3) (岩波文庫 赤 555-3)
正確には私が読んだのは、家の片隅に埃まみれになっていた筑摩書房出版の本なのですが、訳者が同じ豊島氏であるため、ほぼ同じ内容であると信じてレビューを書かせてもらいます。初めてこの本を読んだのは高校2年......
決壊 上巻
幻想とはここではないどこかできっと存在しているはずだが、永久に実感することのできない不在のことだ。近代が産み落とした「家族制度」と「幸福」という幻想、その崩壊をこの小説は描いている。もはや形骸化した......
決壊 下巻
想像はしていたけれど想像以上の暗黒世界を見てしまった。
筆者の筆はそれこそ悪魔のように冴え渡り、読み始めてしまった者を
捕まえて離さないだろう。
作中、被害者の家族が「生きて返して!」とテレビカメ......
宿屋めぐり
「パンク侍」→「告白」→「宿屋めぐり」と、魂への洞察力はより深く、今までに増してよりグダグダの町田節から時折放たれる真実真正の言葉は今までに増してより鋭さを増し、読了後は心にズシリと相当の手ごたえを......
13歳のハローワーク
まず、この本に対する様々な批判意見は、視野が狭いものが大半のように思える。
実際の職業にまつわる悲喜こもごもや詳細を知りたいのであれば、専門書を読めばいい。
タイトルで明示されているように、「13歳......
ぼくは落ち着きがない
図書室、図書部の部室という限定された空間で進むお話。
例えばプラケースの中で完成された生態系のように
特に目新しいことがあるわけでもなく、
小さな化学反応を繰り返しながら循環するような。
その反応......
風花
主人公の決断力のなさには最後までイライラさせられっぱなし。夫に浮気されながらも年の近い叔父と旅行したり年下の大学生と恋人まがいの付き合いをしたり。こんなにふらふらしてていいのか?友達にこんな女性がい......
カンブリア宮殿 村上龍×経済人
21人の経済人が、村上龍と対談した内容をまとめた本。
一人につき、15Pほどだろうか。
それぞれの人の後についている、村上氏の解説がとてもよかった。
もちろん対談のほうも読み応えがある。読んでいて飽......
新源氏物語 (上) (新潮文庫)
田辺さんの分かりやすく、読みやすい品のいい文章。
とっても読みやすいです。
また、源氏を中心に色々な女性の生き様が出てきます。
各女性がきちんと個性を確立していて、
様々な方法・形で男を愛していく......
日と月と刀 上
初めての文体に違和感を覚え、ついていけそうもなく、2,3ページで放り出す、
しかし、なぜかそのままにすることもできず、いつのまにか途中のページから、また読み出
し、一旦読み出すとその面白さをたちまち......
博士の愛した数式 (新潮文庫)
数学の薀蓄はおもしろいが、小説としては物足りなさを感じる。
すらすらとは読めるが、読後の感銘はいまひとつ。ただ、記憶障害の「博士」とお手伝いと息子の関係が、淡々と語られる。なにがおもしろいのでしょう......
さよなら渓谷
「悪人」が衝撃的だったので、楽しみでもありつつ、「でも二番煎じになるのでは?」と過度な期待はしていませんでしたが…、ぐいぐい引き込まれ、一気に読み上げました。
幼児殺人事件をきっかけに、過去の集団レ......
カンブリア宮殿 村上龍×経済人II
自分にググっときた経営者について。
・くらコーポレーション:田中邦彦「3つの喜び・・・」
・吉野家:安部修仁「自分に向くものはもっと他にあるのはずだと思って決められないでいる人というのは・・・」
・......
思考のレッスン (文春文庫)
近頃、論理的思考というものがはやりである。書店に行くと、論理的思考力を身につけると称したトレーニング本が並んでいる。しかし、2,3読んでみたが一様に面白くない。ハウツー本を読んだり、ある型にはめ込め......
新源氏物語 (下) (新潮文庫)
色々な源氏物語を読みましたが、田辺氏のが一番柔らかくてすきですね。下巻では源氏の君ももういい中年ですが、藤壺を追う気持ちはまだまだ深く、とうとう最愛の紫の君を悲しませる結果に。女三宮と結婚したことで......
沈黙 (新潮文庫)
主人公と一体になって、読み手のわたしも苦しんだ。
読後、10年以上が経過したのに、
この小説を思い出すと、いまでも胸が痛む。
こういう作品を、真の名作と呼ぶのだと思う。
キリスト教弾圧下にお......
砂の女 (新潮文庫)
不条理というより現実味を帯びた理不尽な展開にスッと引き込まれます。
さぁどうする?この手の大きな難問を抱え、如何にしてブレイクスルーするかというストーリーを好む当方としては楽しめました。
オチがや......
ふたりはともだち
年長の息子に読んであげるも、不覚にも自分が感動してしまった絵本。
二匹の良しなカエルがまごころとやさしさを彼らの生活を通してゆっくりとした歩調で物語る。子供にあった一話の長さやユーモアを交えた工夫な......
深い河 (講談社文庫)
ものすごく筆者の苦悩が伝わってくる汎神論についてですが、宗教色が薄い平凡な日本人の私としてはキリスト教の解釈も大津とだいたい似たようなものなので、なんでそんなに悩むのかがわかんないよってさらっと流し......
新源氏物語 (中) (新潮文庫)
昔、与謝野晶子バージョンを読んだことがありますが、それよりずっと入りやすい。原文に忠実に場面を描いてもいるようです。とても、面白く読めました。...
サヨナライツカ (幻冬舎文庫)
辻仁成って、女優の奥さん捨てて、またまた美人の元アイドル女優と再婚したということで私の中のイメージはかなり悪かったです。
この本は友人から薦められて読んだのですが、想像以上に楽しめた作品でした。
......
スプリング・ソナタ (バーニス・ルーベンス選集)
全然知らない作品でしたが、たまたま近所の図書館で見つけ、
パラパラとページをめくるうちに、面白くて止まらなくなり・・・
手元に置いて、何度も読み返したくなり、購入しました。
「胎児」が天才バイオリニ......
阿Q正伝・藤野先生 (講談社文芸文庫)
以前、別の文庫でも読みましたが、
やっぱり藤野先生も読んでおかなきゃと思って、
買ってあったもの。
今回の出張で読みました。
岩波文庫が『吶喊』の構成そのままなのに対して、
講談社文芸文庫は第一小......
阿Q正伝 (角川文庫)
「狂人日記」や「阿Q正伝」、「故郷」など、魯迅の代表作が数多く収録されています。各作品の登場人物を通してそれとなく、儒学を媒介とする中国の封建社会への批判をさせていることが散見されておもしろかったで......
魯迅評論集 (岩波文庫 赤 25-8)
魯迅は中国社会の無知蒙昧を嘆くが、これは中国を愛するが故であり、現代の我々が中国批判の参考資料に用いるのは全くの的はずれである。翻って我々を省みるに、痛い言葉が無いとは決して言えない。憂国の哲人の言......
阿Q正伝・狂人日記―他十二篇 吶喊 (1955年) (岩波文庫)
この書を手に取るまで、『藤野先生』しか読んだことがありませんでしたが、その世界にすんなり取り込まれました。
中国を救うために必要なのは、医学ではなく文学だと考えた魯迅。当時の中国の悪習の断絶を叫んだ......
砂の女 (新潮文庫)
不条理というより現実味を帯びた理不尽な展開にスッと引き込まれます。
さぁどうする?この手の大きな難問を抱え、如何にしてブレイクスルーするかというストーリーを好む当方としては楽しめました。
オチがや......
孔子 (新潮文庫)
タイトルは『孔子』ですが、これは孔子の伝記小説ではありませんので、これを読んで孔子の生涯の軌跡がわかるといった類のものではありません。あくまで論語をもとにした、作者による孔子解釈が中になっています......
教科書に載った小説
店頭でタイトルにすっとひかれ、編者が「クリック」の佐藤雅彦さんだったので
すぐ決めました。期待を裏切りませんでした。
教科書に載っている話ってどうして面白いんでしょう。
お父さんから手紙を受け取る話......
箱男 (新潮文庫)
この作品の評価は大きく二分されている。
否定と肯定に大きな振れ幅を描くのだ。
それはストーリーの迷走と、箱男と言う存在のディティールの完成。
箱男と言う現代の世相を反映した存在。
箱男の生態に......
こころの声を聴く―河合隼雄対話集 (新潮文庫)
村上春樹、安部公房などの名前が載ってたので買ってみました。10人の日本を代表する文人との対話集なんだけど、対話のレベルが高いのでただの雑談めいたインタビューとはわけが違います。河合先生は、本という物......
天平の甍 (新潮文庫)
文学史に残る傑作。解説にもあるが、海難さえなければ空海以前に密教体系が日本にもたらされたかもしれないという設定は、渋い。司馬の『空海の風景』を読んでいるとなおいい。 中学を卒業し 高校に入学する前の......
あすなろ物語 (新潮文庫)
ふとしたきっかけで、昔、少年の頃と青年の頃と2回読んでいた本書をまた読み直した。そして、気がついたことがあった。文庫本の宣伝文には自伝的小説としばしば書かれるが、それは、この本の特徴を誤解させている......
壁 (新潮文庫)
安部公房さんの(壁)「第一部 S・カルマ氏の犯罪」を読んで、おれも一日考えてみました。
「地球」とか「宇宙」という名前があり、全部ひっくるめて「世界」という名前がありますが、
その内側には、これま......
敦煌 (新潮文庫)
敦煌から約25km,鳴沙山の斜面に莫高窟はある。
1900年,長く埋もれてきたこの遺跡から夥しい数の文献が発見された。
やがて本格的な研究が進んでゆくに従い、それが世紀の大発見であることが判明してゆ......
他人の顔 (新潮文庫)
作者の代表作の一つ。顔のキズが原因の一つとなって、妻の真情を疑う夫が仮面を作って"他人として"妻の襲撃計画を立て、妻の真意を確かめようとする話。
発表当時は作品の構成に大分批判が集まったようだ。襲......
しろばんば (新潮文庫)
田舎町に住む少年の1年生から6年生まで自分の心の変化。周りの環境を細かく描きっきた作品。
淡々としたストーリーでこの作品は進んでいる。
最初は退屈にじたが徐々に本を読むスピードが上がっていってしまう......
氷壁 (新潮文庫)
最近、ドラマで再注目なのだが、私はむしろ、ラジオ小説劇場の作品が忘れられない。 山肌を削るピッケルがラジオから鳴り響くとそこは奥山。 孤高の登山家の姿が浮かびあがる。 下山後の駅。乗り込む電車。帰り......
人間そっくり (新潮文庫)
ちっぽけなマンションの一室で、予告もなしに世界が崩壊することもある。
この話は終始、ほとんど場面が動かない。
しかもアクションもほとんどなく、会話だけで物語は構成される。
それなのにこのスリルと劇......
現代語訳 舞姫 (ちくま文庫)
舞姫の原文は一応小説らしく文語体で書かれているが、実に不自然な文語体で古文好きでも難解である。内容をすらすら読みたいのならこういう訳文がよろしかろう。 同じ作者の作品なら高瀬舟の方が万人向けの文体で......
密会 (新潮文庫)
安部公房作品の中で一番構成と文体が優れていると思う。
密会……ってインターネットの本屋で検索するとR18の本がズラーって並んでいてそこにぽつんと「密会」がいる。……
安部公房は初期の短編群から「他人......
夏草冬涛 (下) (新潮文庫)
北の海を読んで、本作品の存在を知りました。順番でいうと、しろばんば、本作品、北の海と読んだほうが時系列的に分かりやすいかもしれませんが、十分楽しませて頂きました。主人公の洪作と三人組との出会いにより......
カンガルー・ノート (新潮文庫)
「足にかいわれ大根がはえて、ベッドにくくりつけられて黄泉の国をさまよい歩く物語」。
あらすじをものすごく大雑把に述べれば、こんな感じになる。
なんとも荒唐無稽だが、実際に読めば感じるのは、常軌を逸......
夏草冬涛 (上) (新潮文庫)
「しろばんば」「夏草冬濤」「北の海」と井上靖の自伝的小説3部作品の2作目。
「しろばんば」は郷土への愛着。
「夏草冬濤」は思春期の思い出。文学との出会い。
「北の海」は青春時代の過ごし方の回顧。
全......
飢餓同盟 (新潮文庫)
面白いけどちょっと難しいので、初めての安部公房なら、私は断然『箱男』をプッシュします。飢餓同盟の人々は、何かに飢えている。
それは名誉だったり、命だったり、お金だったり、あまりにも人間的な代物ばかり......
北の海〈上〉 (新潮文庫)
旧制中学を卒業してぶらぶらしていた洪作はふとしたきっかけで四高の柔道に惹かれ、金沢へ行く。そしてまだ入学もしていない四高柔道部の個性的な面面と共に道場「無声堂」で汗を流し、金沢の町や海で遊ぶ。小説の......
新源氏物語 (上) (新潮文庫)
田辺さんの分かりやすく、読みやすい品のいい文章。
とっても読みやすいです。
また、源氏を中心に色々な女性の生き様が出てきます。
各女性がきちんと個性を確立していて、
様々な方法・形で男を愛していく......
新源氏物語 (下) (新潮文庫)
色々な源氏物語を読みましたが、田辺氏のが一番柔らかくてすきですね。下巻では源氏の君ももういい中年ですが、藤壺を追う気持ちはまだまだ深く、とうとう最愛の紫の君を悲しませる結果に。女三宮と結婚したことで......
沈黙 (新潮文庫)
主人公と一体になって、読み手のわたしも苦しんだ。
読後、10年以上が経過したのに、
この小説を思い出すと、いまでも胸が痛む。
こういう作品を、真の名作と呼ぶのだと思う。
キリスト教弾圧下にお......
深い河 (講談社文庫)
ものすごく筆者の苦悩が伝わってくる汎神論についてですが、宗教色が薄い平凡な日本人の私としてはキリスト教の解釈も大津とだいたい似たようなものなので、なんでそんなに悩むのかがわかんないよってさらっと流し......
新源氏物語 (中) (新潮文庫)
昔、与謝野晶子バージョンを読んだことがありますが、それよりずっと入りやすい。原文に忠実に場面を描いてもいるようです。とても、面白く読めました。...
日本の黒い霧〈上〉 (文春文庫)
本書の初出は文芸春秋1960年の連載です。時は東京オリンピックを控え高度成長
の助走をしていた時期です。私たちは今の日本の姿が起こるべくして起こった事実
の積み重ねの結果としてあると思いがちです。......
日本の黒い霧〈下〉 (文春文庫)
下巻で取り上げているのは、日本軍が接収したダイヤモンドの話、
帝銀事件、松川事件、レッドパージ、そして朝鮮戦争など。
これは、あくまでもGHQ占領史を小説家松本清張が描いた
ルポタージュ。表......
ジョゼと虎と魚たち (角川文庫)
大人の男女のいる光景をスケッチしながら、男に対する女のまなざし・心情をきめ細かに描いた9編からなる短編集。犬童一心監督の映画『ジョゼと虎と魚たち』の原作が収られているということで購入した。
描かれ......
海と毒薬 (新潮文庫)
深く心をえぐるような作品。戦争における「正常さ」の恐ろしさを感じる。
また日本人のアイデンティティーというか特質を鋭くとらえている。
日本人なら一度は読むべき。新潮社文学賞受賞作品。この事件は、なん......
教科書に載った小説
店頭でタイトルにすっとひかれ、編者が「クリック」の佐藤雅彦さんだったので
すぐ決めました。期待を裏切りませんでした。
教科書に載っている話ってどうして面白いんでしょう。
お父さんから手紙を受け取る話......
一言半句の戦場 -もっと、書いた!もっと、しゃべった!
開高健未発表著作集。対談、小雑誌への小文、新聞広告、他書の推薦文などなど。本の構成、装丁もなかなか重厚な仕上げとなっており、1ファンとしてまずは納得の1冊。彼が逝去して20年近く経つが、ときおり今......
ベトナム戦記 (朝日文庫)
まだ少年と言える時代に読んでしまった。戦争とはいったい何なのか?など考える余裕などなかった。
「ベトコン少年、暁に死す」の項を読まなければ良かったと後悔しつつ読み続けた。胃の辺りが石を飲んだように重......
沖縄ノート (岩波新書)
「日本人とはなにか、このような日本人ではないところの日本人へと自分をかえることはできないか」
この問いの答えを見出すべく、筆者は沖縄を真剣に真摯に向き合い、沖縄に揺さぶられていきます。日本語は沖縄語......
言い寄る
3部作通して一気読みでした。
手にとったのは、装丁がかわいいなっていう不純な動機で。
しぼしぼした紙もとてもいいし、
硬い表紙じゃなくてなじみがいい感じもとても好き。
昔のハンカチなんですってね。か......
生きる自信 ―健康の秘密―
健康について書かれた本。
なんとも散漫な印象です。
おそらく、著者へのインタビューや、対談、過去の雑誌記事、等を、ゴーストライターがまとめたものではないか、と思います。
健康オタクの老人が、とりと......
レ・ミゼラブル〈上〉 (岩波少年文庫)
この作品を初めて読んだのは30年以上も前の小学生か中学時代で、それも少年少女版であったと思う。当時の自分には社会から虐げられた元犯罪者の悲しい物語という印象しか残らず、それ以来この作品を手に取るこ......
レ・ミゼラブル〈下〉 (岩波少年文庫)
この作品を初めて読んだのは30年以上も前の小学生か中学時代で、それも少年少女版であったと思う。当時の自分には社会から虐げられた元犯罪者の悲しい物語という印象しか残らず、それ以来この作品を手に取るこ......
ああ無情―レ=ミゼラブル (講談社青い鳥文庫 (134‐1))
ああ無情、フランス文学では、レ・ミゼラブル。何とも言えず悲しい物語です。コゼットに対するジャンバルジャンの愛が見られますが私にはやはり少し悲しい結末に思われました。小さい頃に読んだ本をあらためて読ん......
レ・ミゼラブル〈1〉 (岩波文庫)
この作品を初めて読んだのは30年以上も前の小学生か中学時代で、それも少年少女版であったと思う。当時の自分には社会から虐げられた元犯罪者の悲しい物語という印象しか残らず、それ以来この作品を手に取るこ......
レ・ミゼラブル〈2〉 (岩波文庫)
この作品を初めて読んだのは30年以上も前の小学生か中学時代で、それも少年少女版であったと思う。当時の自分には社会から虐げられた元犯罪者の悲しい物語という印象しか残らず、それ以来この作品を手に取るこ......
レ・ミゼラブル〈上〉 (古典童話シリーズ)
時は19世紀前半、場所はフランス・・貧しい人々のうごめく社会での善や悪、悲しみや愛の織り成す壮大なドラマです。最初から最後まで、ドキドキして、涙して、息つく暇のないこと請け合い。と、ここまでが本の中......
死刑囚最後の日 (岩波文庫 赤 531-8)
死刑制度撤廃を目指して若きユーゴが書いた本とされている。
ユーゴの意図は、ギロチンにかけられるまでの死刑囚のギリギリの心理と恐怖、そして
狂気を描いて死刑制度に関する問いを読者に投げてはいるようで......
ノートル=ダム・ド・パリ (ヴィクトル・ユゴー文学館)
水平な中世のパリに唯一垂直に立ち上がった大聖堂。その荘厳な建物を中心に、物語は進んでいく。レ・ミゼラブルの作者として有名なヴィクトル・ユゴーの初期の傑作。僧侶の身でエスメラルダを欲するクロード・フロ......
レ・ミゼラブル〈3〉 (岩波文庫)
この作品を初めて読んだのは30年以上も前の小学生か中学時代で、それも少年少女版であったと思う。当時の自分には社会から虐げられた元犯罪者の悲しい物語という印象しか残らず、それ以来この作品を手に取るこ......
レ・ミゼラブル 全4冊
エンターテイメントというのは、最終的に自分にとって何らかの教訓が得られるものだと思います。
レ・ミゼラブルと言えば、「ジャン・ヴァルジャン」と言う人が、パンを盗んで捕まってどうしたこうしたって単語......
レ・ミゼラブル〈4〉 (岩波文庫)
この作品を初めて読んだのは30年以上も前の小学生か中学時代で、それも少年少女版であったと思う。当時の自分には社会から虐げられた元犯罪者の悲しい物語という印象しか残らず、それ以来この作品を手に取るこ......
ああ無情 (少年少女世界文学館)
このシリーズの最大の特徴は2色刷りということと巻末注でなく脚注(ページごとの注。面倒いらず)しかも写真、絵、図解入りということです。子供にいちいち質問されず重宝します。 小学生高学年から中学生くらい......
パンタナルの冒険 (CDブック 語学教育絵本)
近年ますます注目されてきているブラジルの大自然パンタナルを舞台とした素敵な絵本の日本初の訳本です!パンタナルの大自然美しい描写、そしてポルトガル語と共にわかりやすい日本語訳が載せられているので、ポル......
レ・ミゼラブル - Les Miserables【講談社英語文庫】
このシリーズの最大の特徴は2色刷りということと巻末注でなく脚注(ページごとの注。面倒いらず)しかも写真、絵、図解入りということです。子供にいちいち質問されず重宝します。 小学生高学年から中学生くらい......
レ・ミゼラブル ああ無情〈1〉怪しい男と司教様
価格は高いですがこれはおもしろいです。子供向けにわかりやすく書き下ろされているに加え、字の大きさも適当で早い子なら小学3年生くらいから読めると思います。少女マンガ風の情景をイメージしやすい挿絵が入っ......
肉体の悪魔 (光文社古典新訳文庫)
前から読みたいと思っていながら、なかなか読む機会に恵まれませんでした、新訳が出たというので、この機にと読んでみました。
物語の内容自体は、15歳の少年が19歳の人妻を愛し、子供まで作ってしまうと......
ドルジェル伯の舞踏会 (新潮文庫)
12ページ11行目、「他の多くの家族が貴族の称号をそれで得たというような光栄ある機会などはまるで知らぬというのを、この一家は誇りとしていた」。固過ぎて意味わからず。フランス語の関係代名詞が頭の中を......
肉体の悪魔 (新潮文庫)
三島由紀夫が自身の著作「盗賊」について「自分はラディゲを目指したが、そ
の無惨な結果がここにある」と述べていたが、わざわざ彼(三島)の言を待つ
までもなく、“人の心”の何万色ものキモを寸分違わず把......
新訳 肉体の悪魔
時は第一次大戦、フランス。
未親の庇護のもとにある少年と、夫を戦線に送った人妻の、
密やでなくてはならないが、半ば公な恋愛を描く。
本作の主人公の心情描写は、全くオブラートに包まれていない。
それ......
ドルジェル伯の舞踏会 (岩波文庫)
この小説、あまりに鮮やかな将棋のせめぎ合いにでも喩えられようか、しばしば相手の
ことばや表情、内面への大いなる読み違いをはらみながら、登場人物各々の感情の移り行きを
息をもつかせぬ怒涛の勢いで書き......
ドルジェル伯の舞踏会―現代日本の翻訳 (講談社文芸文庫)
多くの方がこの本の素晴らしさについて語っているので、今更力説する必要もありません。しかし、講談社文芸文庫という携帯性、冒頭のジャン・コクトオのノート、巻末の解説、そして、詳細且つ簡潔な年譜&目録が素......
ある英国人作家の偽りと沈黙
恋であれ何であれ、誰か人について考えるとき、自分がその人について考えることと、他人がその人について考えることと、その人自身が自分について考えることは、たいていの場合はみんな食い違う。人は自分の目で......
トーマス・ケンプの幽霊
ただでさえ活発なジェイムズ少年にポルターガイストがつきまとう。幽霊がやったことなのに、いつでもジェイムズのせいにされて罰を食らうはめに。なんとかして成仏させようと工夫するのだけれど、敵もさるもの。ジ......
未来のイヴ (創元ライブラリ)
復刊以来、静かに版を重ねているのは意外にもリラダンファンが多いことを示している。「人造人間の創造」というミステリアスな題材や壮麗なレトリックに惹かれるのだろうが、その内容は深遠な思想を核にした一筋......
リイルアダン短篇集 (上) (岩波文庫)
21世紀を過ぎた時期に、再びこの本を書店で見かけた時は唸った。ほとんど時代錯誤のようにさえ思えたからだが、3月程で忘れ去られ、或いは中古ブックストアの棚の肥やしに流れ着く雑本の氾濫するさ中に、l'i......
残酷物語 (筑摩叢書 52)
世俗の暴力に屈せず、極貧のなかで高貴なる精神を貫き通したヴィリエ・ド・リラダン。これはこの孤高の作家の代表作である。流麗な文体、透明で研ぎ澄まされた作風。フランス文学史上に特異な地位を占める、ほとん......
おおすめサイト
加齢臭
加齢臭の悩みを解決しませんか?体から発生するいやな加齢臭をなんとかしたい!そんな方はぜひ必見!靴や靴下などにシュッとひと吹きするだけで、ニオイと雑菌を同時にクリアにしてくれる商品や、その他さまざまな消臭商品を扱っています。消臭生活に向けたエチケット商品をぜひ一度お試しください。
加齢臭の悩みを解決しませんか?体から発生するいやな加齢臭をなんとかしたい!そんな方はぜひ必見!靴や靴下などにシュッとひと吹きするだけで、ニオイと雑菌を同時にクリアにしてくれる商品や、その他さまざまな消臭商品を扱っています。消臭生活に向けたエチケット商品をぜひ一度お試しください。
合宿免許
合宿免許のことならお任せ下さい。短期間の合宿から、格安のプランも多数ございます。免許取得をお考えの方に、ご希望にあった最適なプランをご紹介します。資料請求は当然無料、ネットでの予約受付も可能ですのでぜひご相談ください。
合宿免許のことならお任せ下さい。短期間の合宿から、格安のプランも多数ございます。免許取得をお考えの方に、ご希望にあった最適なプランをご紹介します。資料請求は当然無料、ネットでの予約受付も可能ですのでぜひご相談ください。
ウッドデッキ
ウッドデッキの事ならお任せください!こだわりのガーデングッズを多数取り揃えております。ウッドデッキをはじめ、お庭・バルコニーなどをセンスアップするための商品がございますので、用途に応じたものをお探しいただけます。
ウッドデッキの事ならお任せください!こだわりのガーデングッズを多数取り揃えております。ウッドデッキをはじめ、お庭・バルコニーなどをセンスアップするための商品がございますので、用途に応じたものをお探しいただけます。
名入れ
名入れの商品をお考えならお任せ下さい。当社はノベルティや販促などにご利用頂けるオリジナル商品の制作、販売までを行っております。さまざまな名入れに対応できますので、ぜひご相談下さい。
名入れの商品をお考えならお任せ下さい。当社はノベルティや販促などにご利用頂けるオリジナル商品の制作、販売までを行っております。さまざまな名入れに対応できますので、ぜひご相談下さい。
ネックストラップ
ネックストラップの事ならお任せください。オーダーメイドのご注文も、100本から承ります。ストラップ専門店ならではの豊富な素材とオプションをご用意していますので、ニーズにあったネックストラップを作成いたします。
ネックストラップの事ならお任せください。オーダーメイドのご注文も、100本から承ります。ストラップ専門店ならではの豊富な素材とオプションをご用意していますので、ニーズにあったネックストラップを作成いたします。
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ダーツ
ダーツのことならお任せ下さい。当店はウィンモア正規代理店です。ダーツ用品を豊富に取り揃え、卸販売もしています。また、ダーツ・マシンを設置される店舗様も募集中です。ダーツをする人、お店にマシンを置きたい方、あらゆるニーズにお応えします。ぜひご相談ください。
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